到着後の流れ
いよいよ、あとはフリマアプリに
出品作業のみとなりました。
ここで安心する間もなく、検品作業に進みましょう!
検品について
商品到着後、3日以内に検品しましょう。
3日過ぎてしまうと対応してくれない担当者さんもいらっしゃります。
商品はほとんどが1つ1つ梱包されて届きます。
商品と一緒にラクマートの配送依頼書と類似した用紙が入っています。
用紙を見ながら
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・注文した商品と同じか
・個数に間違いがないか
・汚れや破損がないか
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を確認していきましょう。
実物の写真はメルカリに商品ページに必須なので
この際に写真も撮りましょう。
※トップスを仕入れ、外見はきれいだったから出品してお客様に届いたら、
外から見えない部分の糸がぐちゃぐちゃにほつれており、クレームが来た。
という例もありますので、丁寧に中を確認しましょう。
→問題商品の対処があったり、個数間違いがあった場合は次に記載しています。
【問題商品の対応方法】
検品した際に問題商品があった場合の対応方法について記載しています。
問題商品には
①たまたま商品に問題があった場合
②選択した工場の品質が悪い場合
の二つがあります。
②の場合は、工場を変えて発注をするか
その商品自体の取り扱いをやめるか決めましょう。
問題商品は、売れる範囲のものであれば
「訳アリ商品」で訳アリ部分理由を記載、写真掲載したうえで販売することも可能です。
では、対応方法を確認していきましょう。
・注文個数と相違があった場合
→ラクマートの担当者さんにラクチャットで問い合わせしてください。
担当者の方の指示に従って、対応してください。
・汚れや破損があった場合
→汚れ部分や破損部分の写真を撮影し、
証拠写真と注文番号と番数、破損個数を記載し
ラクチャットで担当者さんに連絡してください。
工場側に返金交渉してくださります。
※注文番号と番数はご自身の注文書をご確認ください。
≪注意≫
よく返品がめんどくさいからそのままにする方がみえますが
ラクマートさん側が工場への返金交渉が成立しましたら、
中国への返品なしで返金対応しくださりますので
必ず見つけたらすぐにラクマートの担当者さんに連絡しましょう。
問題商品の発見が遅かった場合も
ラクチャットで連絡をして担当者さんと交渉をしてみてください。
仕入れ価格の確認
リサーチの際は仕入れ予測で×35をして計算をしていますが
実際にいくらで仕入れができているのかを確認しましょう。
リサーチ時より安く仕入れできていることもあれば
高く仕入れていることもありますので必ず確認が必要です。
国際送料(2回目支払い)と関税や消費税(3回目支払い)は
どの商品にいくら払っているのかを正確に確認することは難しいので
1個当たりにどれだけかかったのか計算することをオススメします!
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例:
仕入れ個数200個 国際送料4200円 関税・消費税4800円
計算方法
4200(円)+4800(円)=9000(円) ―商品代金以外にかかった値段の合計
9000(円)÷200(個)=45(円) ―1つあたりにかかった仕入れ価格
→45円を商品代金に足す
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ラクマートの見積もり書で商品代金は確認可能です。
≪注意≫
Paypalでのお支払いの場合、手数料4%も
かかっているので仕入れの費用に加算して計算してください。
例:
商品代金が2万円だった場合
20,000(商品代金)×0.04(paypal手数料)=800(円)
800円を加算して計算する。
到着後にラクマートですること
商品到着し、検品し問題商品がないか確認した後、
ラクマートの「マイページ」
↓
「配送依頼」
↓
「配送中」
↓
ご自分の配送依頼書の一番下にある
「受け取り確認」のボタンを押す。
これで取引終了です!
よくあるQ&A
Q.
ほつれや縫い目が粗い場合はどこまでが許容範囲ですか?
A.
これぐらいであれば、許容範囲です。
自分で切れる糸等は切りましょう。
また、訳あり品として出品するのも意外と即売れします。
どちらの場合にせよ、メルカリの商品説明にひものほつれや裁縫の甘い点があるとの注意書きを必ず記載してください。

